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Posted by 京つう運営事務局  at 

2022年09月10日

愛すべき教材 ~『鳥獣戯画』を読む~



   「『鳥獣戯画』を読む」という教材をご存じですか。光村図書小学6年生の国語の教科書に11年間掲載され続けている息の長い教材です。
 

   私とこの教材との出会いは,9年前に遡ります。先生方に国語科の授業を公開することになり,教材研究に取り組みました。「この教材の魅力は?この教材で教えることは?」繰り返し文章を読み,分析していきます。



  しかし,教師は,教材研究で分かったことの全てをこどもに教えるわけではありません。その中から,新鮮な素材だけを取り出し,レシピを工夫して,おいしい料理を提供する,それが授業づくりだと思うのです。


   新鮮な素材は「教材の魅力」,レシピは「学習の展開」,おいしい料理は「こどもと教師とが共に創る学習そのもの」。実際の授業に至るまで,教師はいくつもの壁を乗り越えます。しかし,私の教材研究は一筋縄にはいかず,段々と自分を苦しめる教材が憎くなってきました。『鳥獣戯画』のウサギが,自分を挑発しているようにも思えてきました。


  しかし,教材研究を続けると,「この教材のことを一番理解しているのは私だ。愛しているのは私だ。」という悦に入る瞬間がやってきます。そこでやっと自分に余裕ができ,授業中ではこどもの声に耳を傾けることができるのです。


  今では,「『鳥獣戯画』を読む」は私の一番愛する教材です。そして,その絵を身近なところで見かけると,ついつい目が行ってしまいます。学生たちには,教材に愛情をもつ教師になってほしいです。


廣口 知世
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 05:45せんせいのたまごセミナー

2022年08月31日

保育教材の作成-手袋シアター

 
 保育内容(環境)の授業で、保育教材を作成しました。保育教材は、物的環境といって子どもの育ちに関わってくるものです。保育教材を研究することも、保育者にとって必要なことになります。授業では、その保育教材のひとつである手袋シアターを作成しました。


 手袋シアターとは、これをはめた保育者が歌や物語に合わせて動かす人形劇のようなものです。手袋を舞台に見立てて、演じていきます。好きな色のカラー軍手に、フェルトで作った人形や動物を、マジックテープなどを使って登場人物の変化を楽しむこともできます。






 裁縫が苦手な人でも大丈夫です。グルーガンや裁縫用ボンドで、貼り付けることもできます。最近は、アイロンできれいに接着できるフェルトもあります。









 実は、上手に手袋シアターを作成することよりも、もっと大事なことがあります。それは、この手袋シアターという物的環境を、保育のなかで適切に活かしていくことの方が重要です。そこには、保育者という人的環境が関わってきます。保育者が、子どもの興味関心に寄り添った演じ方ができるかどうかということのほうが大事です。そして、保育者自身も演じることを楽しむことです。保育者が楽しいと思わなければ、子どもにこの手袋シアターの楽しさは伝わりません。



 本学の2年生の多くは、この夏、保育実習に参加します。この手袋シアターを活用し保育の楽しさを感じてほしいと思います。





園田雪恵  


Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 16:24せんせいのたまごセミナー

2022年08月24日

悩むことも大事! 葛藤から成長へ


 皆さんには悩みがありますか?物事がうまくいかず,悩む自分が嫌になる…という人もいるかもしれません。
 
 
 でも,生きていく上で「悩むこと」はとても重要です。大なり小なりストレスは誰しも感じるもの。心理学者のセリエは「ストレスは人生のスパイス」と述べましたが,困難を経験しもがく中で,私達の人生が豊かになる側面もあります。
 

 教師や保育者も,悩み,葛藤しながら成長していきます。難しい課題に直面し,「一体どうすればいいのだろう?」と立ち止まることもしばしば。でも,その悩みや葛藤こそが,よりよい教育・保育を提供するために必要な糧となるのです。
 
 こども教育学科3回生の「生徒指導・進路指導」の授業では,教師のリアルな葛藤を取り上げたシミュレーションゲーム「クロスロード 教育相談編」の演習を行っています。




 図のようなトランプ大のカードに,教師が学校園で体験するような,判断に迷う場面が書いてあります。学生は5名程度のグループになって,「せーの!」と掛け声をあげてYESかNOの意思表示をします。
 
 ポイント制になっているので,カードを出すたびに歓声が上がりとても盛り上がるゲームですが,実は重要なのはそのあとのディスカッション。「なぜYESと思ったの?」「どういう状況だったらNOと判断する?」など,グループで様々な活発な意見がかわされます。
  
 演習後には,「生徒指導や教育相談では,教師でも判断に迷うことが多いんだと実感した」「いろいろな考え方があることを知り,自分の判断に偏りがあると気づいた」「人の意見を聞くことの重要性を学んだ」などの感想が聞かれました。“しっかり悩み考えることのできる教師”に,一歩近づいた演習となりました。

網谷綾香  


Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 08:52せんせいのたまごセミナー

2022年08月18日

沐浴演習



 夏になると幼保コースでは、恒例の赤ちゃん人形での沐浴演習があります。
今回は、この演習について説明します。
沐浴というのは、ベビーバスなどを使って子どもをお風呂に入れることです。子どもはよく汗をかくので、皮膚トラブルを起こしやすいのです。その予防のためには、皮膚を清潔に保つことが必要です。また、からだの血液循環を良くし、新陳代謝を高める目的もあります。 
この演習では、実際に赤ちゃん人形で水と石鹸を使って行います。まず、DVDで沐浴のやり方を学んだあと、教員が学生の前で実際にやって見せます。それから、テキストやプリントを見ながら学生同士で教え合って沐浴に挑戦します。



 まず、赤ちゃん人形の胸のところにガーゼの布を掛けてベビーバスに入れます。こうすることで、赤ちゃんは安心してじっとおとなしくしています。次に、顔、頭、上半身、下半身の順に洗っていきます。赤ちゃん人形は思ったより重いので、実際の赤ちゃんを抱いているような感じがします。また、人形なので暴れたり泣いたりはしませんが、うつ伏せにしたときに顔が水につかったりして、本物の赤ちゃんなら大泣きしそうな場面も見られます。
 それでも、みんなとっても真剣にやっているので、どんどんうまくなっていきます。緊張しながらも、テキパキと赤ちゃん人形を洗っていく様子は、近い将来の保育士のイメージと重なって、とっても頼もしく感じます。

 みなさんも、是非一緒に保育を学びましょう!


萩原暢子  


Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 15:29せんせいのたまごセミナー

2022年08月02日

趣味から広がる学び(ギター編)

 皆さんはどのような趣味を持っていますか?趣味とまではいかなくても何か好きなものはありますか?
 僕はアコースティックギターが好きです。アコースティックギターは五感を通して楽しむことができます。弾いたり,聴いたりすることはもちろんですが,様々な形状・サイズ・材質が異なるギターを見たり,抱えたり(触れたり),サウンドホールからかすかに香る匂いを楽しんだりできます(ブラジリアンローズウッドのギターは甘い香りがします。香木として使用されたりもします。)。さすがに味わうことは出来ないので正確には四感ですね。


 さて,ここからが本題。趣味から広がる学びについてです。
趣味や好きなことって,誰にも指図されずにいろいろと調べたり,練習したりしますよね。これって心理学的には「内発的動機づけ」といいます。そのこと自体が楽しいからやるみたいなものです。逆に,「外発的動機づけ」というものもあります。これは活動そのものが楽しいからではなく,やらないと親から怒られるからしかたなく,良い成績をとって小遣いを上げてもらうためになど,勉強以外の目的を達成するために勉強するみたいなことです。
学びに効果があるのは「内発的動機づけ」です。内発的動機づけに基づく行動は,継続的で,粘り強いということがわかっています。多少の困難があってもそれを乗り越えようと努力します。逆に,「外発的動機づけ」に基づく行動は,継続性や粘り強さはありません。また,ちょっとした困難があれば,すぐにあきらめてしまいます。
 さて,僕がこの「内発的動機づけ」によって調べたギターのことをお話ししようと思います。例えば,ギターの材質。トップ材には松(スプルース),もしくは,杉(シダー)が使われます。サイド・バック材では,マホガニー,ローズウッド等が使用されることが多いです。これらは,同じ材でも産地によって音響特性が異なります。いろいろと調べてみると,ジャーマンスプルースとブラジリアンローズウッドの組み合わせが,とんでもなく素晴らしいようです。残念ながら,この組み合わせのギターはもっていないので,どのように素晴らしいのか体感したことはありません。ちなみに,ブラジリアンローズウッドは,希少材でワシントン条約によって輸出入が規制されています。この材で作られているギターを買うとなると三桁万円は超えます。
 本当はまだまだ皆さんに伝えたいことが沢山あるのですが,きりがないので今回はここまで。皆さんも趣味や好きなことを継続していくうちに,いろいろなことを学んだり,身につけたりしていることがわかるでしょう。学校の勉強も内発的動機づけで学べるようになったら良いと思うのですが,どうすればよいのでしょうね?

畠山 寛
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 16:50せんせいのたまごセミナー

2022年07月23日

環境教育の授業から―京エコロジーセンターで学ぶ未来の先生たち―



 環境教育の授業で、「京エコロジーセンター」を見学しました。京エコロジーセンターは、地球温暖化防止京都会議(COP3)を記念して開設された環境学習、環境保全活動の輪を広げる目的を持った施設です。








 館内には、環境教育や持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)について、見て・触れて・考えることができる様々な展示が用意されています。また、建物自体がひとつの展示として考えられており、太陽光パネルや雨水利用など、環境にやさしい工夫がされています。





 当日は、環境に関わる内容について、スライドを使って職員の方にご説明いただき、その後、6人の学生に2人の環境ボランティアの方がついて、館内を案内していただきました。
 学校教育の中でも、京エコロジーセンターのような社会教育施設を積極的に活用することが求められています。
 メモを取りながら、環境ボランティアさんの話を真剣な眼差しで聞く学生たち。将来、先生としてたくさんの子供たちを連れて、地球の未来について、そして、自分たちの住む地域の環境について語ることができる。そのような人材が育っています。

佐藤真太郎  


Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 13:35せんせいのたまごセミナー

2022年07月15日

『特殊』『特別』そして『普通』


 かつて障害のある子どもの教育は特殊教育と言われていました。平成19年4月からは、特別支援教育と位置付けられました。ところでその違いはどのようなものなのでしょうか?

 今回は、言葉の意味から少し考えてみたいと思います。辞書(大辞泉)では、特殊は「性質・内容などが、他と著しく異なること」とあり、特別は「他との間に、はっきりした区別があること。他と、はっきり区別して扱うこと」とあります。つまり特殊は、他のものと全く異なり、一緒にできないことであり、特別は他と区別があるということになります。図にあらわすと次のようになります。特殊はカテゴリ―外にあり、特別は同一のカテゴリーの中にあります。



 少し乱暴ですがこの言葉の意味を先ほどの特殊教育と特別支援教育に当てはめると、「特殊」教育は、小学校などの教育と全く別な教育と捉えることができます。また「特別」支援教育は、小学校の教育と同じ中で、障害に対する教育方法上の配慮をするものととれることができます。この違いはとても大きいのではないでしょうか。

いろんなこどもの様子
 普通の意味は、辞書(大辞泉)では「特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。」とあります。人の社会を見た時に、「普通」の社会とはどのようなものでしょうか。普通というと同じ人が集まっているように思えますが、全く同じ人はいなくて、価値観や性格、習慣、行動様式等々、それぞれが異なっているのが「普通」の社会です。つまり、他の人と同じでない特別な人が集まっているのが、普通の社会であるということです。
 

 その普通の社会での、配慮について考えてみましょう。
 光を感じることができる程度の視覚障害のあるAさんは、一人暮らしをしています。夜仕事から帰宅すると、Aさんは部屋の明かりをつけるでしょうか? Aさんは照明をつける必要性を感じないのでつけることはしません。このことは、Aさんの普通の生活です。夜チャイムがなり宅配の人が荷物を届けに来ました。そうするとAさんは玄関の明かりをつけました。これはどうしてでしょうか?
宅配の人のことを思ってつけたのですが、視覚障害のあるAさんが、障害のない宅配の人のことを思って配慮していたのです。『配慮』というとどうしても、障害のない人がある人にするというイメージが強いですが、その逆もあるのです。それぞれ違う人が一緒に社会を作っているときに、それぞれの違いを認め、どうしたら一緒に生活や行動できるかを考え、調整していくことが必要になってきます。この違いがあることを認め、その上に立って配慮という調整をするということは、特別な社会の在り方ではなく「普通の社会」なのです。この普通の社会は、言い方を変えればインクルーシブな社会と言えると思います。

江川 正一
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 10:23せんせいのたまごセミナー

2022年07月11日

講義紹介「保育実習指導Ⅰ」指導案作成(製作)


幼児教育コースの初めての保育実習は、2年生の夏期休暇中に実施します。その実習に向け、4月から「保育実習指導Ⅰ」の授業が始まります。今回は、その授業を紹介します。



 実習では、実習生が1日のある時間帯の保育を担当する部分実習を行います。その際、前もって、指導案を作成する必要があります。そのため、授業では、指導案の書き方のポイントを学び、各自、指導案を作成します。実際に、その遊びを体験することで、活動のねらいや準備物、環境構成、活動の流れ、時間配分、活動時の配慮事項を具体的に考えることができます。そこで、この日は、「ぐるぐるへびを作って遊ぶ」ことを経験しました。


以下の①~④のように作っていきます。
①画用紙にうずまきを描く。
②へびの顔や模様を描く。
③はさみで黒い線の上を切る。
④ひもの先を丸め(玉止めにして)、
 しっぽの先(中心)にテープで止める。




できあがったら、片付けをして、遊びます。
  ・ひもを持って、上下に揺らす。
  ・ひもを持って、左右に大きく振る。
  ・ひもを持って、その場で一回転する。
  ・ひもを持って走る。
  ・友だちと見せ合う。

 遊んだ後は、指導案作成です。あそびの楽しさ、子どもに経験してほしいことを考えていきます。その中で、準備物として、画用紙の色や大きさ、厚さ、色を塗るもの、ひもの種類や長さなど、年齢や発達状況、これまで扱った経験を考慮し、教材研究をしっかりして、こどもに適したものを選択することも重要です。
 また、準備物を用意したり片付けをするタイミング、作品が早く完成したり時間のかかっているこどもの時間差をどうするか等、検討しなければならないことがたくさんあることに気付きます。 

石井浩子               


Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 18:15せんせいのたまごセミナー

2022年07月02日

昔の図工、今の図工

  先日の「図工」(図工科教育)の授業で、「昔の図工、今の図工」について学習しました。


 これは1910年(明治43年)に発刊された図画の国定教科書「新定画帖(しんていがちょう)」です。中身を見ると、図や模様、そして絵が並んでいます。こどもたちはこれらをお手本として模様や絵を描きます。描くというより写すという感じです。このような活動を「臨画」と呼びます。この活動を体験した学生の感想として、「難しい」「これを毎時間やるのは耐えられない」というものの他に「これはこれで楽しい」「嫌いじゃない」というのもありました。

 


 




 これら「臨画」による教育も、大正に入り変化します。画家であった山本鼎(かなえ)が欧州への留学の帰路で、こどもたちが実際の景色やものなどを見て絵に表している姿に接します。現代では当たり前のこの姿は、山本には新鮮なものだったに違いありません。お手本を写すのではなく、見たものを感じたように、自分らしい表し方で表現するこれらの教育は「自由画教育」として全国に拡がります。

 


 




 授業では次に今の図工科教育について学習しました。絵に表す題材は、風景や事物をもとに絵に表すものや、物語を絵にするもの、空想画など多様です。その一例を授業での学生作品で紹介します。


 左の絵「ふしぎなたまご」は卵の中から飛び出した世界を想像して描きます。真ん中の「とろとろえのぐでかく」は一見普通の絵のように見えますが、絵の具に液体粘土を混ぜて描いた絵です。右の「光のさしこむ絵」は透明版に色セロファンやマーカーで描きました。それぞれに面白そうだな、やってみたいなとワクワクさせる工夫のある題材ですね。明治時代のこどもたちが見たら、さぞびっくりするのではないでしょうか。
(新定画帖の画像の内、1・3枚目は京都市学校歴史博物館からご提供いただきました。2枚目は個人蔵)

藤本 陽三






  


Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 11:45せんせいのたまごセミナー

2022年06月24日

-オノマトペ-

 コロナ禍が続く中、運動不足の子どもたちにとって、体育の授業や運動あそびの時間は、体力づくりにおいてとても大切な時間です。先日、ある小学校の体育の授業を見る機会がありました。みなさんは得意でしたか?苦手でしたか?器械運動の「マット運動」の時間でした。この授業の中で「ふわっと」や「ピタッと」という言葉が、子どもたちの口から出ていました。これらの言葉について紹介します。


 
 みなさんは、オノマトペという言葉を耳にしたことがありますか。オノマトペというのは、擬音語・擬態語を意味するフランス語のことです。擬音語・擬態語は五感による感覚印象を言葉で表現する言語活動を表します。その中でも、運動・スポーツ領域で活用されている擬音語・擬態語のことをスポーツオノマトペといいます。運動・スポーツ領域でオノマトペが使用される場合、運動の「コツ」を表現する際の言葉として使用されることが多いのが特徴です。動きのパワー、スピード、持続性、タイミング、リズムを表現する言葉として使われています。マット運動で他にもこのようなオノマトペがありました。

【マット運動でのオノマトペ】

 とび前転・・・ふわっと跳ぶ

 倒立・・・ピンと伸ばす

 後転・・・グッと押す

 最後のポーズ・・・ピタッと止まる

 技と技のつなぎ・・・クルッと向きを変える

 これらのような子どもたちにとって有効な言語活動を活かして、日々の体育授業が充実していくことを願っています。

髙田 佳孝
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 13:02せんせいのたまごセミナー