2022年12月12日
「NDラボ」の活動
今回は、病気で入院している子どもたちに、「遊び」や「学び」を通して勇気や希望を与えようという「小児医療ボランティアの取組み」についてお話しします。いつもは、京都府立医科大学附属病院の小児医療センターに出向いて、対面でボランティア活動をしていましたが、コロナ禍ではとても病院内に入ることはできません。それで、オンラインで院内学級の子どもたちに、実験を見せながらやり取りをしようということになりました。それが「NDラボ」です。
今回は、魔法学校で3種類の実験を楽しみながら「魔法の修業をする」という内容になっています。
今回は、魔法学校で3種類の実験を楽しみながら「魔法の修業をする」という内容になっています。
まず最初は、「ドキドキ!魔法陣の実験」炎色反応によって魔法陣の炎の色が変わります。
萩原暢子
2つめは、「空気砲を作ろう!」大きな空気砲のあとは、風船とペットボトルで作ったミニ空気砲で、鬼を皆で倒しました。
3つめは、「プラネタリウムを作ろう!」黒画用紙とカラーセロハンでプラネタリウムを作ってもらいました。スマホのライトを当てると、天井に切り抜いた星形がきれいに映し出されました。
3つめは、「プラネタリウムを作ろう!」黒画用紙とカラーセロハンでプラネタリウムを作ってもらいました。スマホのライトを当てると、天井に切り抜いた星形がきれいに映し出されました。
最後はお土産ボックスが手渡され、中から「魔法学校の学生証」が出てきました。こどもたちは、全員魔法使いになれました。
途中で「本当に空を飛べるの?」という質問が来たので、学生たちも楽しく答えていました。こどもたちは、「実験が楽しかった」「プラネタリウムを作るのが楽しかった」と感想を寄せてくれました。
萩原暢子
Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科
at 08:25
│せんせいのたまごセミナー