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Posted by 京つう運営事務局  at 

2021年04月27日

せんせいのたまごセミナー~授業にチャレンジ!-国語科模擬授業-

授業にチャレンジ!-国語科模擬授業-

小学校教員の免許の取得を希望する学生は、2年生から「国語科指導法」を受講します。この授業に参加する学生は、小学校の先生になったときに、児童が楽しく、ことばの力が身につく国語の授業を行えるようになることを目指しています。

そのために、話し聞く力、文章を書く力、物語や説明文を読む力をつけるための授業づくりにグループで取り組みます。小学校の「国語」の教科書の教材をしっかり読み、研究して、どのように指導するかという授業プランを「学習指導案」として作成します。「学習指導案」に基づいて、グループの代表が「模擬授業」にチャレンジするのです。
「海のいのち」の模擬授業

写真は、物語「海のいのち」(立松和平作)を教材とした授業の1コマです。

物語のあらすじは、次のとおりです。〈漁師を目指す太一の父は巨大なクエ「瀬の主」を仕留められず命を落とす。太一は「与吉じいさ」のもとに弟子入りして村一番の漁師になり、「瀬の主」を仕とめようとする。しかし、父や「与吉じいさ」の海の恵みを大切にするという考えを守り、「瀬の主」を生かし、ともに海に生きることを決意する。〉

授業は、先生役の学生が、児童役の学生を相手に進めます。この時間では、物語の山場から主題を考えることを計画し、児童(役)に質問し、発表を板書し、まとめながら授業を進めました。
「出会いにありがとう」の模擬授業
もう一つは、小学校6年間で、「心に残っている出会い」についてスピーチを行う授業です。この時間には、一人一人の児童が伝えたいことを明確にすることを目指しています。そのために、「マッピング」という方法を用いています。ワークシートの真ん中に出会った人の名前を入れ、そこから線を延ばし「いつ」「どこで」「どんなこと」「きっかけ」などを書き込み、さらに関連した、様々なことを付け加えていきます。

こうして話す内容を明確にし、さらに話す中身も豊にしていきます。写真は、先生(役)が、マッピングのモデルを作成して、児童(役)に説明しているところです。

授業を行う力は、プランを立てるだけでなく、実際に行うことでしか身につかないことが多くあります。学生は、模擬授業を教科ごとに経験した後、小学校に教育実習に行って授業を行うことを通して、先生として授業をする力を身につけていくのです。  


Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 08:24せんせいのたまごセミナー

2021年04月18日

せんせいのたまごセミナー~協働について

今回のテーマは、「協働(きょうどう)」です。
学校教育学群(堅い名前!)の藤本陽三が担当します。

「協働」はこれまで、まちづくりの一つの手段を表すのに使われることが多かった言葉ですが、最近教育の分野でもよく目にします。

同じ音(きょうどう)の言葉に「共同」「協同」「共働」があります。
「協」「共」「同」などの文字から考えると、「協力」とともに、「みんなで力を合わせて一つのことに取り組む」というところは共通のようです。

では、「協働」には何か特別な意味、ニュアンスがあるのでしょうか。
パーティーの準備の例で考えてみましょう。

コロナ禍が落ち着き、友達と誕生日のパーティーをすることになったら、皆さんはその準備をどのように進めますか。次の3つから選んでください。
協働

A 全員で食料などの買い物に行き、全員で調理し、全員で飾り付けや音楽の用意をする。
B それぞれ得意なことで役割を決め、分担して準備を進める。
C くじ引きで役割を決め、分担して準備を進める。

A B Cそれぞれの進め方について考えてみましょう。

A 全員が全てのことを経験できます。少人数であれば、ワイワイ言いながら、一つ一つ進めるのも楽しいですね。
B 役割分担するので、効率よく準備できます。それぞれの得意なことを受け持つので、スムーズに進む反面、役割が固定されてしまうことにもなりかねません。
C 色々なことが経験できますが、不得意な役割を担当することになった時が心配です。

そこで、注目されるのが「協働」です。
例えばこんな感じでしょうか…。

買い物はみんなで行ったほうが楽しいので全員で行きます。料理は、ピザ作りの得意なPさんが腕を振るうことになりました。参加者の中で一番音楽が得意なMさんは、最近Kさんがキーボードの練習を頑張っていることを知っていて、伴奏を担当するように勧めます。少し自信のなかったKさんも必要に応じてMさんが支援してくれるとのことで、チャレンジすることにしました。しばらくして、ピザ担当のPさんは、焼き上がるまでの間、テーブルセッティング担当を手伝います…。

このような場面は我々の日常の中でよく見かけることです。
「協働」は、役割を固定的に捉えるのではなく、状況に応じて「変化するもの」と柔軟に考えることです。ここにはそれぞれが個性や能力を生かしながら、常に仲間を思いやり、リスペクトし、チームとして一つのことに取り組む姿が見られます。

将来、みなさんが仕事をする場所がそんな「協働する保育所」や「チーム〇〇学校」だったら毎日が楽しいでしょうね。きっと素敵なこどもたちが育つことでしょう。

ところで、京都ノートルダム女子大学こども教育学科は……
はい!間違いなく「協働する学科」です!
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 10:44せんせいのたまごセミナー

2021年04月13日

せんせいのたまごセミナー~情報活用力プログラムを始めました。

一気に桜の花が散りましたね。
今年は,桜が早すぎて,あっという間でした。
今回はSTEM教育群から神月が担当します。

春休みはあっという間に過ぎましたが,
この春休みの期間中に,小学校教諭として働く卒業生が,
大学を訪れてくれたり,電話で連絡をくれました。

ただ,みんなが,こう言うのです。
「いやー情報科学(現在は「情報の科学と倫理」)をとっておいてよかったー。」

確かに,小学校現場には,この年度末(の忙しいとき)に,
1人1台の端末が入ったんですよね。
自治体によって,iPadだったり,タブレットPCだったり,
普通のノートPCだったりしますが,
まさにとりあえず入ったんですよね。

で,ほとんどの卒業生が,現場の子どもたちのPC活用について,
「触れない先生は,全く触れません。」と。
子どもの将来をどう考えているのでしょうか?

もちろんこれまでの指導でいい教材もあります。
それはそれで大切だし,しっかり指導していただき,
教材によってはうまくPCなどを使って情報を活用できればいいのになと。
ということで,若い先生にPC活用の期待が集まっています。

これからの時代,情報の活用はかなり重要で,
しっかり情報を捉えられるかは大人としての鍵になりそうです。

本学ではたまたまではありますが,
情報に強い先生がいらっしゃいます。
で,情報活用力プログラムを始めました。
情報をどう扱うかをしっかり学べる全学のプログラムです。
これからの先生はこれを利用しない手はないですよね。

新しく始まった共通教育の「情報の科学と倫理」は120人以上の受講者がいます。
ちなみに去年の情報科学は20人くらいだったのにね。
それだけ関心の高いみなさんの情報活用力を
これからも大切に育てていきますね。
こども教育学科ではさらに3年生で「情報教育」もあります!
ぜひ一緒に学びましょう!

情報活用力プログラムの紹介


ND教育センターHPより http://www.notredame.ac.jp/ndec/program.html

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 14:29せんせいのたまごセミナー

2021年04月08日

フレッシュマンセミナーレポート〜上級生リーダーから

京都ノートルダム女子大学のキャンパス
4月7日に、本学の新入生歓迎行事のフレッシュマンセミナーが開催されました。新入生の皆様、ご入学おめでとうございます!
 昨年度は、コロナ禍ということもあり開催ができませんでしたが、今年度は無事に開催することができました。今回は、「スタンプラリー」「ビンゴ大会」の2つの活動を行いました。
 スタンプラリーでは、こども教育学科の先生方の研究室に訪問し、スタンプを貰いながら校内散策を行いました。この活動では、先生の研究室に入る際のノックの回数やお辞儀をするタイミングなど、社会人において大切な作法を学ぶほか、研究室の場所を知ることを目的に行いました。新入生は、初対面の友達とグループになり活動を行うことで、最初は緊張していたかもしれませんが、最後にはみんなで仲良くおしゃべりをしている様子が見られました。また、上級生の先輩と一緒に回ることにより、学科・サークルやアルバイトについての相談など、同じ学生同士だからこそできる話をゆっくりすることができたのではないでしょうか。
 ビンゴ大会では、修光学園様のお菓子を景品にグループごとに対決をしました。同時にリーチになるグループが多く、どのグループが先に上がるのか、とても白熱した戦いが繰り広げられました。
学科紹介の様子

 ご飯を共に食べながらお話しすることはできませんでしたが、新入生の皆様が楽しんで活動に取り組んでくれていたことに、上級生一同嬉しく思います。こども教育学科は、保育士・教員を目指すコースなので、しんどいこともあるかもしれませんが、共に助け合い・精進し夢を叶えて欲しいと思います!
将来、どこかで保育士・教員になった皆さんと再会することができる日を楽しみにしています!そのためには、私たち上級生も夢を叶えられるよう頑張らないといけないですね。

 最後になりましたが、私たちは、今回フレッシュマンセミナーの企画に携わった事で、臨機応変に動く力や人前で話す力など、教員になるために必要な力とは何かを身に染みて感じることができました。
今回フレッシュマンセミナーを企画してくれた上級生のように、新入生の皆さんも上級生になったら、積極的に企画する側に参加するなど、様々なことに挑戦し、経験値を増やしていってください。  


Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 20:33大学・学科の紹介