2023年01月10日
理科の授業でエネルギーの概念について考えよう

「理科」の授業場面を紹介します。
エネルギーの概念を獲得する学習です。さて「エネルギー」とは何なのでしょうか。「エネルギーとは何?」と聞かれると、なかなか答えるのが難しいかもしれません。
中学校の教科書を見ると、エネルギーとは「他の物体を動かしたり、変形させたりすることができる物体は、エネルギーをもっているという」と書かれています。この授業では、小学校での学習内容を踏まえて、手回し発電機でコンデンサに電気を蓄えて、その電気を使って走る車を製作しました(図1)。

そして、グループごとに、蓄電量(手回し発電機の回転数)と車の走行距離の関係を確かめる実験を計画し、実験と考察をしました(図2)。

持続可能な社会を築くための世界共通の目標であるSDGs、この目標7に「すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する」があります。エネルギーの概念について正しく教えられる学校教員が育つことは、SDGsへの貢献にも繋がるでしょう。
佐藤真太郎
Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科
at 18:26
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