2022年04月28日
せんせいのたまごセミナー~講義紹介「こども教育基礎演習」・「こども教育フィールド研修」
本日は、こども教育学科の講義を紹介します。
本学科の必修科目で、1年生前期に全員が必ず履修する科目に「こども教育基礎演習」・「こども教育フィールド研修」があります。本学科創設時には、「こども教育基礎演習」では、保育所、幼稚園、小学校、特別支援学校についての基礎的な知識を学び、「こども教育フィールド研修」では、実際に保育所、幼稚園、小学校、特別支援学校に出かけ観察実習をさせて頂いていました。
現場を観察することで、実際の現場の様子を感じ、学び、そのことに基づき自分自身が幼児教育コース、初等教育コース(当時は三つのコースがありましたが、現在は二つのコースです。)のいずれを志望するのかを決めていました。
本学科の核となる講義であり、学生の皆さんにとってもコース決定の参考になるということで良い評価を得ていました。
しかし、2020年度、コロナ禍になります。観察実習を行うことは不可能となりました。その中でも、学生の皆さんにはコース選択のための学びを保障しなければなりません。
そこで、現場経験が豊富な教員陣の強みを活かし、その経験談を講義に生かしたり、オンラインで現場の先生方や保育・教育実習を経験した上級生にインタビューを行なったりすることで、学びの機会を保障しました。

コロナ禍も3年目になります。未だ現場のこどもたち、先生方の日々の苦労を思えば、観察実習を行うことは困難です。しかし、これまでにこの状況への対応について、教員陣も学びを深め、知見を得ています。
観察実習を行えないことは残念ですが、こども教育学科の全教員の強みを活かした取り組みを2020年度もスタートしています。「こども教育基礎演習」において、大学での4年間の学びを充実させ、徳と知の精神を備えた女性として成長していくための学びを進めています。「こども教育フィールド研修」において、幼児教育コース、初等教育コースの選択はもちろん、自身の将来像を明確にして目標に向かって努力できるように、キャリアを見据えた学びを進めています。
学生の皆さんの成長を願いながら、全教員、コロナに負けずに学びを進めています。
本学科の必修科目で、1年生前期に全員が必ず履修する科目に「こども教育基礎演習」・「こども教育フィールド研修」があります。本学科創設時には、「こども教育基礎演習」では、保育所、幼稚園、小学校、特別支援学校についての基礎的な知識を学び、「こども教育フィールド研修」では、実際に保育所、幼稚園、小学校、特別支援学校に出かけ観察実習をさせて頂いていました。
現場を観察することで、実際の現場の様子を感じ、学び、そのことに基づき自分自身が幼児教育コース、初等教育コース(当時は三つのコースがありましたが、現在は二つのコースです。)のいずれを志望するのかを決めていました。
本学科の核となる講義であり、学生の皆さんにとってもコース決定の参考になるということで良い評価を得ていました。

しかし、2020年度、コロナ禍になります。観察実習を行うことは不可能となりました。その中でも、学生の皆さんにはコース選択のための学びを保障しなければなりません。
そこで、現場経験が豊富な教員陣の強みを活かし、その経験談を講義に生かしたり、オンラインで現場の先生方や保育・教育実習を経験した上級生にインタビューを行なったりすることで、学びの機会を保障しました。

コロナ禍も3年目になります。未だ現場のこどもたち、先生方の日々の苦労を思えば、観察実習を行うことは困難です。しかし、これまでにこの状況への対応について、教員陣も学びを深め、知見を得ています。
観察実習を行えないことは残念ですが、こども教育学科の全教員の強みを活かした取り組みを2020年度もスタートしています。「こども教育基礎演習」において、大学での4年間の学びを充実させ、徳と知の精神を備えた女性として成長していくための学びを進めています。「こども教育フィールド研修」において、幼児教育コース、初等教育コースの選択はもちろん、自身の将来像を明確にして目標に向かって努力できるように、キャリアを見据えた学びを進めています。
学生の皆さんの成長を願いながら、全教員、コロナに負けずに学びを進めています。
2022年04月07日
-フレッシュマンセミナー- 上級生リポートから
2022年4月6日に新入生歓迎行事のフレッシュマンセミナーが開催されました。新入生みなさま、本学へのご入学おめでとうございます‼


今年度も引き続き、昨年度と同様、新型コロナウイルス感染症対策を実施しながらの開催となりました。今年度は主に「スタンプラリー」と「クイズ大会」の2つの活動をおこないました。
スタンプラリーでは、新入生5人1組で班を組み、上級生スタッフが1名ついて、こども教育学科の先生方の研究室や学科と関連のある教室を巡り、スタンプをもらいながら学内散策をおこないました。
「今回のフレッシュマンセミナーでよかったところはスタンプラリーを少人数で回る事ができ、1年生の中でも会話が多く見られたところです。また私の班には幼児保育に興味のある子が多く、特別教室を見ながら授業が楽しみだと言っていました。その言葉は私も嬉しく感じました。」
「スタンプラリーで特別教室や研究室を回ったことが良かったです。私が担当した2班の1回生達は、オープンキャンパスに参加した時や、入学してからの記憶を伝え合い、特別教室を巡っていました。今日だけで全て覚えられなくても、印象に残る特別教室や研究室はあったと思います。研究室へ伺った際に、1年生5人と先生が授業や趣味のことで会話が弾んでいる様子が見られました。1年生は、少人数の大学ならではの良さを感じることが出来たと思います。」 (上級生談)

クイズ大会では、こども教育学科の先生方についてのクイズが出題され、正解するとグループごとに歓喜の声があがっていました。解答方法に紙飛行機を飛ばすユーモアもあり、大変よかったと思います。景品として、「京都市紫野障害者授産所 さくさく工房」様で作られている、お菓子をいただき、みなさんの笑顔が溢れる場となりました。

昼食は黙食となり、残念ながらお話しすることはできませんでしたが、食後に上級生に質問する様子や、新入生同士が交流する様子もみられました。新入生のみなさんが楽しんで活動に取り組んでくれていたことに、価値ある行事となったのではないでしょうか。こども教育学科は、保育士・教員になることを目指すコースです。人と関わり学んでいくことも多いことが、この学科の特徴です。今日の経験をこれからの大学生活に活かせてもらえるといいですね。
最後になりましたが、短い準備期間で今回のフレッシュマンセミナーの企画・運営に携わってくれた上級生のみなさん、ありがとうございました。
上級生のみなさんからは、
「臨機応変に動く力や人前で話す力など、教員になるために必要な力とは何かを身に染みて感じることができました。」
「話し合う時間が少ない中で、1つの企画に先生方や、2年生の皆さんと携われた事がとても嬉しく楽しかったです。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。」
などの感想をいただきました。
新入生やこの行事に携わったみなさんにとって、準備や当日の活動から多くのものが得られ、とても良い経験ができたのではないでしょうか。今後のみなさんの活躍に期待しています!


今年度も引き続き、昨年度と同様、新型コロナウイルス感染症対策を実施しながらの開催となりました。今年度は主に「スタンプラリー」と「クイズ大会」の2つの活動をおこないました。
スタンプラリーでは、新入生5人1組で班を組み、上級生スタッフが1名ついて、こども教育学科の先生方の研究室や学科と関連のある教室を巡り、スタンプをもらいながら学内散策をおこないました。
「今回のフレッシュマンセミナーでよかったところはスタンプラリーを少人数で回る事ができ、1年生の中でも会話が多く見られたところです。また私の班には幼児保育に興味のある子が多く、特別教室を見ながら授業が楽しみだと言っていました。その言葉は私も嬉しく感じました。」
「スタンプラリーで特別教室や研究室を回ったことが良かったです。私が担当した2班の1回生達は、オープンキャンパスに参加した時や、入学してからの記憶を伝え合い、特別教室を巡っていました。今日だけで全て覚えられなくても、印象に残る特別教室や研究室はあったと思います。研究室へ伺った際に、1年生5人と先生が授業や趣味のことで会話が弾んでいる様子が見られました。1年生は、少人数の大学ならではの良さを感じることが出来たと思います。」 (上級生談)

クイズ大会では、こども教育学科の先生方についてのクイズが出題され、正解するとグループごとに歓喜の声があがっていました。解答方法に紙飛行機を飛ばすユーモアもあり、大変よかったと思います。景品として、「京都市紫野障害者授産所 さくさく工房」様で作られている、お菓子をいただき、みなさんの笑顔が溢れる場となりました。

昼食は黙食となり、残念ながらお話しすることはできませんでしたが、食後に上級生に質問する様子や、新入生同士が交流する様子もみられました。新入生のみなさんが楽しんで活動に取り組んでくれていたことに、価値ある行事となったのではないでしょうか。こども教育学科は、保育士・教員になることを目指すコースです。人と関わり学んでいくことも多いことが、この学科の特徴です。今日の経験をこれからの大学生活に活かせてもらえるといいですね。
最後になりましたが、短い準備期間で今回のフレッシュマンセミナーの企画・運営に携わってくれた上級生のみなさん、ありがとうございました。
上級生のみなさんからは、
「臨機応変に動く力や人前で話す力など、教員になるために必要な力とは何かを身に染みて感じることができました。」
「話し合う時間が少ない中で、1つの企画に先生方や、2年生の皆さんと携われた事がとても嬉しく楽しかったです。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。」
などの感想をいただきました。
新入生やこの行事に携わったみなさんにとって、準備や当日の活動から多くのものが得られ、とても良い経験ができたのではないでしょうか。今後のみなさんの活躍に期待しています!

2022年04月02日
入学式が行われました。

桜が満開の4月2日、京都ノートルダム女子大学では、入学式が行われました。
新型コロナウイルス感染症への対策を万全に、5学科の入学生がユニソン会館大ホールに集まり、ご家族の参加も1名に限定にした上で実施されました。

学長、理事長、保護者会より祝辞の後、みことばの祭儀がありました。

本学は「徳と知」の精神のもと、聖母マリアにならって、人としての成長を目指します。
ミッションコミットメントとして、
『尊ぶ』
『対話する』
『共感する』
『行動する』
の4点を私たちの決意として掲げています。
入学した皆さんが、夢を実現できるように我々教職員も応援しています。
2022年03月22日
卒業式~アカデミックドレス
3月は卒業式の季節です。京都ノートルダム女子大学では3月12日に行われました。
今年度も残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止のため、式典を簡素化して行われ、夕方からの祝賀パーティーも中止です。

従来、本学では卒業式の二日前から練習を行っていました。二日間も練習?と思われるかもしれませんが、それには訳があります。一つは、高校までの卒業証書にあたる「学位記」を全ての卒業生が一人ずつ壇上に上がり、学長より直接手渡しされるため、その練習が必要です。マンモス大学では考えられないことですね。ただし今年度はコロナ対策として学科ごとに代表が受け取ることになりました。
もう一つは、アカデミックドレスと呼ばれるガウンとフード、角帽(キャップ)の試着です。
今回のブログではこのアカデミックドレスについてご紹介します。

この図は、卒業式前日の試着の際に掲示されるものです。
このようなガウンから多くの人が連想するのが「ハリーポッター」でしょう。ちなみに映画の第一作目「ハリーポッターと賢者の石」の公開が2001年ですから、今年の卒業生の皆さんが生まれた頃ということになります。映画で着用されているガウンは、フードと一体となったもので、いわゆるフード付きコートのようなスタイルですが、本学のフードはガウンと別に着用するタイプです。映画でもグリフィンドール、スリザリンなど、寮ごとに色が決められているように、ノートルダムではフードが学科ごとに色分けされています。こども教育学科は鮮やかな黄色です。
次は角帽(キャップ)です。角帽の上面には「タッセル(ふさ飾り)」がついています。「ガウンの着方」の図に示されているように、式が始まる時にはふさを右前に垂らしておきます。式の途中、「学位記」が手渡され、学位が授与されると、ふさを左前に移します。学生から学士に変わる瞬間です。この帽子、遠くから見るとシルクハットを上下逆にしたような形に見えますが、実際は、丼型のカップ麺の容器をうつ伏せにして正方形の板をのせたような形です。野球帽のようにすっぽりかぶせるのではなく、頭の上にのせるような感じなので、なかなか安定しません。人によっては、何本ものヘアピンを使うことになります。でも、そのおかげで背筋が自然と伸び、綺麗な立ち姿になります。

ところで、このキャップは「モルタルボード(キャップ・ハット)」と呼ばれることがあります。それにはこんな道具が関係しています。これは、壁などを塗る時に職人さんが使うパレットのようなもので、セメントに砂や水を混ぜた…モルタル…をのせるのに使います。日本では「鏝(こて)台」、欧米では「モルタルボード」と呼びます。そこから角帽のことを「モルタルボード(キャップ・ハット)」と呼ぶようになったとのことです。もちろん、この道具が帽子の起源ではないと思いますが、洒落たネーミングですね。パスタのカルボナーラの名前の由来が「炭焼職人」という説と似ていますね。
さて、これらアカデミックドレスは、オルガンの音と共に、京都ノートルダム女子大学の卒業式にはなくてはならないものです。何より「徳と知」を備えた「自立した女性」して社会に巣立つ卒業生に相応しい装いだと思います。
来年こそ、本来の形の卒業式ができますように。

今年度も残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止のため、式典を簡素化して行われ、夕方からの祝賀パーティーも中止です。

従来、本学では卒業式の二日前から練習を行っていました。二日間も練習?と思われるかもしれませんが、それには訳があります。一つは、高校までの卒業証書にあたる「学位記」を全ての卒業生が一人ずつ壇上に上がり、学長より直接手渡しされるため、その練習が必要です。マンモス大学では考えられないことですね。ただし今年度はコロナ対策として学科ごとに代表が受け取ることになりました。
もう一つは、アカデミックドレスと呼ばれるガウンとフード、角帽(キャップ)の試着です。
今回のブログではこのアカデミックドレスについてご紹介します。

この図は、卒業式前日の試着の際に掲示されるものです。
このようなガウンから多くの人が連想するのが「ハリーポッター」でしょう。ちなみに映画の第一作目「ハリーポッターと賢者の石」の公開が2001年ですから、今年の卒業生の皆さんが生まれた頃ということになります。映画で着用されているガウンは、フードと一体となったもので、いわゆるフード付きコートのようなスタイルですが、本学のフードはガウンと別に着用するタイプです。映画でもグリフィンドール、スリザリンなど、寮ごとに色が決められているように、ノートルダムではフードが学科ごとに色分けされています。こども教育学科は鮮やかな黄色です。

次は角帽(キャップ)です。角帽の上面には「タッセル(ふさ飾り)」がついています。「ガウンの着方」の図に示されているように、式が始まる時にはふさを右前に垂らしておきます。式の途中、「学位記」が手渡され、学位が授与されると、ふさを左前に移します。学生から学士に変わる瞬間です。この帽子、遠くから見るとシルクハットを上下逆にしたような形に見えますが、実際は、丼型のカップ麺の容器をうつ伏せにして正方形の板をのせたような形です。野球帽のようにすっぽりかぶせるのではなく、頭の上にのせるような感じなので、なかなか安定しません。人によっては、何本ものヘアピンを使うことになります。でも、そのおかげで背筋が自然と伸び、綺麗な立ち姿になります。

ところで、このキャップは「モルタルボード(キャップ・ハット)」と呼ばれることがあります。それにはこんな道具が関係しています。これは、壁などを塗る時に職人さんが使うパレットのようなもので、セメントに砂や水を混ぜた…モルタル…をのせるのに使います。日本では「鏝(こて)台」、欧米では「モルタルボード」と呼びます。そこから角帽のことを「モルタルボード(キャップ・ハット)」と呼ぶようになったとのことです。もちろん、この道具が帽子の起源ではないと思いますが、洒落たネーミングですね。パスタのカルボナーラの名前の由来が「炭焼職人」という説と似ていますね。
さて、これらアカデミックドレスは、オルガンの音と共に、京都ノートルダム女子大学の卒業式にはなくてはならないものです。何より「徳と知」を備えた「自立した女性」して社会に巣立つ卒業生に相応しい装いだと思います。
来年こそ、本来の形の卒業式ができますように。

2022年02月10日
雪の日の楽しみ方
今年の冬は例年になく偏西風が南下しているために、西日本に寒気が流れ込んでいるのだそうです。先月は京都市内にも20センチぐらい雪が積もりました。京都市内の町中でこれだけ積もるのは、けっこうな「大雪」です。
雪が降ると、たいてい誰かが中庭に雪だるまを作るのですが、今年は雪国のように大きな雪だるまが2つ出現しました。誰が作っているのかな、と思って立ち止まると、
「先生~!バケツありませんか?」
と、向こうの方から声が聞こえました。こども教育学科の2回生たちでした。たまたま100円ショップの赤いゴミ箱が研究室に2つあったのと(これは、実は授業で使うものなのです。機会があればそのうちそのお話をここで紹介しましょう)、捨てるためにひもで縛ってあった段ボールがあったので、赤と黒のガムテープを貼って、一緒に雪だるまの目と口を作りました。
その雪だるまに触発されたのか、あるいは見ていないけれど思いついたからなのか、そのあとしばらくして別の場所で、今度はこども教育学科の3回生たちに声をかけられました。
「今から〇〇先生と一緒に雪だるまを作るんです。先生も一緒にやりませんか?」
せっかくの楽しいお誘いですが、授業があったので無理でした。

雪がたくさん積もった時、本学でこのような雪の楽しみ方をするのは、大抵こども教育学科の学生たちです。何かを思いついたらすぐにやってみる行動力、なんでも楽しみに変えてしまう積極性は、将来、先生を目指す学生として、誰にでもあって欲しいものです。そしてその楽しみに教員を巻き込もうとするのは、本学では学生と教員の距離が近いことの証拠です。授業では「厳しい」と敬遠されることもありますが、このように一緒に楽しもうと誘ってくれることもあります。授業の課題を頑張ってくると頼もしく思いますし、周囲のみんなと仲良く楽しんだり助け合ったりしているだけでなく、教員にも朗らかに接してくる様子を見ると、将来いい先生になりそうだな、と思うことがよくあります。
皆さんも、教員と学生の距離が近い本学で、「先生」になるための知識と経験を一緒に積み上げていきませんか?
雪が降ると、たいてい誰かが中庭に雪だるまを作るのですが、今年は雪国のように大きな雪だるまが2つ出現しました。誰が作っているのかな、と思って立ち止まると、

「先生~!バケツありませんか?」
と、向こうの方から声が聞こえました。こども教育学科の2回生たちでした。たまたま100円ショップの赤いゴミ箱が研究室に2つあったのと(これは、実は授業で使うものなのです。機会があればそのうちそのお話をここで紹介しましょう)、捨てるためにひもで縛ってあった段ボールがあったので、赤と黒のガムテープを貼って、一緒に雪だるまの目と口を作りました。
その雪だるまに触発されたのか、あるいは見ていないけれど思いついたからなのか、そのあとしばらくして別の場所で、今度はこども教育学科の3回生たちに声をかけられました。
「今から〇〇先生と一緒に雪だるまを作るんです。先生も一緒にやりませんか?」
せっかくの楽しいお誘いですが、授業があったので無理でした。

雪がたくさん積もった時、本学でこのような雪の楽しみ方をするのは、大抵こども教育学科の学生たちです。何かを思いついたらすぐにやってみる行動力、なんでも楽しみに変えてしまう積極性は、将来、先生を目指す学生として、誰にでもあって欲しいものです。そしてその楽しみに教員を巻き込もうとするのは、本学では学生と教員の距離が近いことの証拠です。授業では「厳しい」と敬遠されることもありますが、このように一緒に楽しもうと誘ってくれることもあります。授業の課題を頑張ってくると頼もしく思いますし、周囲のみんなと仲良く楽しんだり助け合ったりしているだけでなく、教員にも朗らかに接してくる様子を見ると、将来いい先生になりそうだな、と思うことがよくあります。
皆さんも、教員と学生の距離が近い本学で、「先生」になるための知識と経験を一緒に積み上げていきませんか?
2021年12月09日
クリスマスイルミネーション~「ペットボトルツリー」
12月に入り、クリスマスソングが流れる季節となりました。
京都ノートルダム女子大学でも毎年この季節には、表通り(下鴨本通)の垣根を中心に、学内の様々なところにイルミネーションが設置されます。今回は、その中の一つ「ペットボトルツリー」をご紹介します。

このツリーは、もともと2015年に、がん患者さんやその家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん制圧を目指すチャリティ活動である「リレー・フォー・ライフ」が本学のアリーナ(体育館)で開催されたときに作られたものです。
「リレー・フォー・ライフ」では、取組の一つとして、「夜通し歩くイベント」が行われます。これは、1985年、アメリカで一人の医師がトラックで24時間走り続け、寄付を募るとともに、「がん患者は24時間、がんと向き合っている」という想いを共有し支援の輪を広げたことから始められたというものです。ペットボトルツリー(タワー)はそのシンボルとして作られました。


2015年は、屋内での開催でしたので、シャンパンタワーのように、円盤状の棚を円錐形に組み立て、そこにペットボトルを並べるというものでした。ところが、翌年(2016年)の開催が福知山の屋外であったため、風雨に耐えるものにする必要がありました。そこで、底面が八角形の角錐の木枠を作り、木枠に竹箸を挿し込み、そこにペットボトルをかぶせて固定することにしました。これが現在のペットボトルツリーです。
はじめ、竹箸にペットボトルの口を下にしてかぶせるようにしました。その方が、雨にも強いと考えたからです。しかし、どうしてもペットボトルが外側に広がり、あたかも戦国時代の武将、豊臣秀吉の馬印である「千成瓢箪(せんなりびょうたん)」のようになりました。そこで、ペットボトルの底に穴をあけ、挿すようにしました。そうすることで、全体が綺麗な八角錐となりました。ただ、ペットボトルの底の中心には硬い樹脂の塊があるものも多く、1000個ほどに穴を開けるのは大変でした。多くのスタッフで手分けして、ハンダゴテで樹脂を溶かして穴を開けました。
リレー・フォー・ライフ終了後、タワーの最上部に十字架を付け、ペットボトルクリスマスツリーとしてこの時期に学内に設置しています。

これまでは、正門から入って正面にあるユージニア館3階の窓際に設置していたのですが、今年は屋外に飾るようにしました。
「また、この季節になったのですね。」
「お手伝いしましょうか。」
近くを通る学生や教職員のみなさんから声をかけていただくことも多く、コンパクトな規模の大学ならではの「ファミリー感」を感じます。
そして、オミクロン株の心配はあるものの、長かったコロナ禍のトンネルの出口の光が少し感じられる中、みんなでクリスマスを迎える準備をすることの喜びを感じる瞬間です。
京都ノートルダム女子大学でも毎年この季節には、表通り(下鴨本通)の垣根を中心に、学内の様々なところにイルミネーションが設置されます。今回は、その中の一つ「ペットボトルツリー」をご紹介します。

このツリーは、もともと2015年に、がん患者さんやその家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん制圧を目指すチャリティ活動である「リレー・フォー・ライフ」が本学のアリーナ(体育館)で開催されたときに作られたものです。
「リレー・フォー・ライフ」では、取組の一つとして、「夜通し歩くイベント」が行われます。これは、1985年、アメリカで一人の医師がトラックで24時間走り続け、寄付を募るとともに、「がん患者は24時間、がんと向き合っている」という想いを共有し支援の輪を広げたことから始められたというものです。ペットボトルツリー(タワー)はそのシンボルとして作られました。


2015年は、屋内での開催でしたので、シャンパンタワーのように、円盤状の棚を円錐形に組み立て、そこにペットボトルを並べるというものでした。ところが、翌年(2016年)の開催が福知山の屋外であったため、風雨に耐えるものにする必要がありました。そこで、底面が八角形の角錐の木枠を作り、木枠に竹箸を挿し込み、そこにペットボトルをかぶせて固定することにしました。これが現在のペットボトルツリーです。
はじめ、竹箸にペットボトルの口を下にしてかぶせるようにしました。その方が、雨にも強いと考えたからです。しかし、どうしてもペットボトルが外側に広がり、あたかも戦国時代の武将、豊臣秀吉の馬印である「千成瓢箪(せんなりびょうたん)」のようになりました。そこで、ペットボトルの底に穴をあけ、挿すようにしました。そうすることで、全体が綺麗な八角錐となりました。ただ、ペットボトルの底の中心には硬い樹脂の塊があるものも多く、1000個ほどに穴を開けるのは大変でした。多くのスタッフで手分けして、ハンダゴテで樹脂を溶かして穴を開けました。
リレー・フォー・ライフ終了後、タワーの最上部に十字架を付け、ペットボトルクリスマスツリーとしてこの時期に学内に設置しています。

これまでは、正門から入って正面にあるユージニア館3階の窓際に設置していたのですが、今年は屋外に飾るようにしました。
「また、この季節になったのですね。」
「お手伝いしましょうか。」
近くを通る学生や教職員のみなさんから声をかけていただくことも多く、コンパクトな規模の大学ならではの「ファミリー感」を感じます。
そして、オミクロン株の心配はあるものの、長かったコロナ禍のトンネルの出口の光が少し感じられる中、みんなでクリスマスを迎える準備をすることの喜びを感じる瞬間です。
2021年08月26日
施設実習の学内実習
【施設実習の学内実習】
コロナ感染が爆発的に増えて京都にも緊急事態宣言が出ました。そろそろ身近な人たちの感染情報がいくつか入ってくるようになりました。ワクチン接種を終えているとはいえ、少しずつ現実味を帯びてきている毎日です。
この夏休みに施設実習の代替学内実習を行いました。10日間80時間が必要です。子どもたちを目の前にした実習ではないので、我々教員としても心苦しいのですが、出来るだけのことをしてあげたいという思いで計画を立てました。障害児施設、乳児院、児童養護施設、母子生活支援施設について、講義によって、それまでの授業以上の理解を深めた上で、製作(小学校でいう図画工作)はもちろん、施設実習では実習生がおやつやご飯を作ることもあるので、調理実習も計画しました。
学内実習7日目は「壁面構成」をしました。保育現場では、教室や保育室の壁一面に、保育者たちが作った、色画用紙を主とした貼り絵が施されていて、季節によって貼り替えられます。結構時間のかかる作業ですが、列車に乗った動物など、それを見た子どもたちはワクワク夢を膨らませます。
今回、学生たちは「お祭り」をテーマに3グループに分かれてとりかかりました。意見の食い違いが生じたときはお互いが歩み寄る場面もあったようですが、皆が同じ考えでスイスイ作業がはかどることのほうがほとんどで、次から次へといろいろとアイデアが浮かび、こったものが出来上がりました。
学生たちは3グループで協同して、ひとつの物を作り上げる体験をしたわけです。すでに保育実習室の掲示板には何年か前の卒業生たちが作ったものが貼ってあるのですが、空いている壁に「お祭り」の3つの屋台が出現しました。更に華やかな楽しい教室になりました。学生たちが保育現場に出た時に、この経験を生かせることを願っています。
高校生の皆さんには、是非オープンキャンパスに来て、キャンパスツアーでこの壁面構成を見て頂ければと思います。
コロナ感染が爆発的に増えて京都にも緊急事態宣言が出ました。そろそろ身近な人たちの感染情報がいくつか入ってくるようになりました。ワクチン接種を終えているとはいえ、少しずつ現実味を帯びてきている毎日です。
この夏休みに施設実習の代替学内実習を行いました。10日間80時間が必要です。子どもたちを目の前にした実習ではないので、我々教員としても心苦しいのですが、出来るだけのことをしてあげたいという思いで計画を立てました。障害児施設、乳児院、児童養護施設、母子生活支援施設について、講義によって、それまでの授業以上の理解を深めた上で、製作(小学校でいう図画工作)はもちろん、施設実習では実習生がおやつやご飯を作ることもあるので、調理実習も計画しました。
学内実習7日目は「壁面構成」をしました。保育現場では、教室や保育室の壁一面に、保育者たちが作った、色画用紙を主とした貼り絵が施されていて、季節によって貼り替えられます。結構時間のかかる作業ですが、列車に乗った動物など、それを見た子どもたちはワクワク夢を膨らませます。
今回、学生たちは「お祭り」をテーマに3グループに分かれてとりかかりました。意見の食い違いが生じたときはお互いが歩み寄る場面もあったようですが、皆が同じ考えでスイスイ作業がはかどることのほうがほとんどで、次から次へといろいろとアイデアが浮かび、こったものが出来上がりました。

学生たちは3グループで協同して、ひとつの物を作り上げる体験をしたわけです。すでに保育実習室の掲示板には何年か前の卒業生たちが作ったものが貼ってあるのですが、空いている壁に「お祭り」の3つの屋台が出現しました。更に華やかな楽しい教室になりました。学生たちが保育現場に出た時に、この経験を生かせることを願っています。
高校生の皆さんには、是非オープンキャンパスに来て、キャンパスツアーでこの壁面構成を見て頂ければと思います。
2021年04月08日
フレッシュマンセミナーレポート〜上級生リーダーから

4月7日に、本学の新入生歓迎行事のフレッシュマンセミナーが開催されました。新入生の皆様、ご入学おめでとうございます!
昨年度は、コロナ禍ということもあり開催ができませんでしたが、今年度は無事に開催することができました。今回は、「スタンプラリー」「ビンゴ大会」の2つの活動を行いました。
スタンプラリーでは、こども教育学科の先生方の研究室に訪問し、スタンプを貰いながら校内散策を行いました。この活動では、先生の研究室に入る際のノックの回数やお辞儀をするタイミングなど、社会人において大切な作法を学ぶほか、研究室の場所を知ることを目的に行いました。新入生は、初対面の友達とグループになり活動を行うことで、最初は緊張していたかもしれませんが、最後にはみんなで仲良くおしゃべりをしている様子が見られました。また、上級生の先輩と一緒に回ることにより、学科・サークルやアルバイトについての相談など、同じ学生同士だからこそできる話をゆっくりすることができたのではないでしょうか。
ビンゴ大会では、修光学園様のお菓子を景品にグループごとに対決をしました。同時にリーチになるグループが多く、どのグループが先に上がるのか、とても白熱した戦いが繰り広げられました。

ご飯を共に食べながらお話しすることはできませんでしたが、新入生の皆様が楽しんで活動に取り組んでくれていたことに、上級生一同嬉しく思います。こども教育学科は、保育士・教員を目指すコースなので、しんどいこともあるかもしれませんが、共に助け合い・精進し夢を叶えて欲しいと思います!
将来、どこかで保育士・教員になった皆さんと再会することができる日を楽しみにしています!そのためには、私たち上級生も夢を叶えられるよう頑張らないといけないですね。
最後になりましたが、私たちは、今回フレッシュマンセミナーの企画に携わった事で、臨機応変に動く力や人前で話す力など、教員になるために必要な力とは何かを身に染みて感じることができました。
今回フレッシュマンセミナーを企画してくれた上級生のように、新入生の皆さんも上級生になったら、積極的に企画する側に参加するなど、様々なことに挑戦し、経験値を増やしていってください。
2021年03月25日
介護等体験の集中講義と3/28はオープンキャンパスへ!!
今大学は新学期直前です。
桜もほぼ満開の中、せんせいのたまごたち、教員を目指す学生達は介護等体験の事前学習に取り組んでいます。
高校生の皆さんは、「えっ?春休みちゃうん?」と思うかもしれません。新学期の通常の時間割の中で行う授業もあれば、新学期の途中から体験実習が始まるこの科目の様に、休み期間などに集中して授業を受ける集中講義もあるのです。スマホや掲示板にある連絡を忘れずにチェックして、自分から学ばないといけません。

今日は介護等体験の心構えを学ぶために、先輩の体験談を聞きました。みんなの目はとても真剣です。いつもは、班ごとに分かれて、先輩の体験を聞き、自由に質疑するのですが、今回は、密を避けて、しかも学びを止めないために、先輩からの体験談を聞いた後、スマホやパソコンなどで、質問を掲示板に送信しました。そして先輩は後輩からの質問に丁寧に答えてくれました。先輩からの情報を聞き逃さない姿もいいものでした。

さて、3月28日(日)は、2021年度最初のOpen Campusです。
こども教育学科では、ミニ講義は
保育士になるには~子どもの育ちを大切にした音楽活動
小学校教員になるには~"こどもが喜ぶ科学遊びとは?~体験して考えてみよう!~"
体験コーナーは
障害のあるこどものおもちゃやコミュニケーションツール
です。
サイトから事前申込制です。三密を避けて、学んで欲しいと思っています。
今日紹介した体験を話してくれた先輩に会えると思います。探してみてくださいね!待ってます。
桜もほぼ満開の中、せんせいのたまごたち、教員を目指す学生達は介護等体験の事前学習に取り組んでいます。
高校生の皆さんは、「えっ?春休みちゃうん?」と思うかもしれません。新学期の通常の時間割の中で行う授業もあれば、新学期の途中から体験実習が始まるこの科目の様に、休み期間などに集中して授業を受ける集中講義もあるのです。スマホや掲示板にある連絡を忘れずにチェックして、自分から学ばないといけません。
今日は介護等体験の心構えを学ぶために、先輩の体験談を聞きました。みんなの目はとても真剣です。いつもは、班ごとに分かれて、先輩の体験を聞き、自由に質疑するのですが、今回は、密を避けて、しかも学びを止めないために、先輩からの体験談を聞いた後、スマホやパソコンなどで、質問を掲示板に送信しました。そして先輩は後輩からの質問に丁寧に答えてくれました。先輩からの情報を聞き逃さない姿もいいものでした。
さて、3月28日(日)は、2021年度最初のOpen Campusです。
こども教育学科では、ミニ講義は
保育士になるには~子どもの育ちを大切にした音楽活動
小学校教員になるには~"こどもが喜ぶ科学遊びとは?~体験して考えてみよう!~"
体験コーナーは
障害のあるこどものおもちゃやコミュニケーションツール
です。
サイトから事前申込制です。三密を避けて、学んで欲しいと思っています。
今日紹介した体験を話してくれた先輩に会えると思います。探してみてくださいね!待ってます。
2020年10月24日
ミニNDフェス
今日は、いつもの年ならNDフェスが行われている週末です。
でも今年は・・・三密を避けて、ソーシャルディスタンスを保つ中、規模を縮小して企画されています。
何やら、楽しそうなイベントが行われている様ですよ。
キャンパス内の様子を少し・・・

参加したくなるでしょ?

来年はいつものND祭ができますように・・・
ND祭についてはこちらをご覧ください。
でも今年は・・・三密を避けて、ソーシャルディスタンスを保つ中、規模を縮小して企画されています。
何やら、楽しそうなイベントが行われている様ですよ。
キャンパス内の様子を少し・・・

参加したくなるでしょ?

来年はいつものND祭ができますように・・・
ND祭についてはこちらをご覧ください。