2019年10月02日
“チームノートルダム”で取り組む小論文ゼミ
8月、9月の大学は、一部の集中講義を除いて授業がありません。いわゆる「夏休み」です。ただ、教員を目指す4回生にとっては、教員採用試験の時期でもあります。公立の幼稚園、学校の教員採用選考試験の時期や内容は都道府県によって様々ですが、7月の上旬から1次試験が始まり、お盆明けから9月にかけて2次試験が行われるのが一般的です。筆記試験、小論文、面接、集団討論、模擬授業、実技試験…とその内容も多様です。
わたしたちの大学では、学生が自主的にグループをつくって、小論文ゼミと呼ばれる自主学習を課外(授業のない時間帯)で行っています。以前は試験前1ヶ月ほど行っていたのですが、いつの間にか3回生の後期から半年間、各グループ週1回のペースで続けるようになりました。「教員に求められる資質・能力とは」「アクティブラーニングって何?」など、一つ一つのテーマについて小論文にまとめて持ち寄り、読み合います。質問し合ったり、話し合ったりすることは面接や集団討論の対策にもなります。
例えば「特別支援教育」がテーマの時には専門の教員が指導にあたります。さて、この画像は、お盆前に2次試験を控えた学生が面接や模擬授業の準備をしているところです。模擬授業の教科が決まれば、その教科担当の教員から個別の指導を受けます。そしてアリーナ(体育館)では体育実技の個別指導も行われるという感じです。
4回生だけでなく、今年採用試験を受ける卒業生も、久しぶりに学生に戻って一緒にがんばっています。学年やゼミの壁を超えて、“チームノートルダム”で取り組む、規模の小さな大学ならではの風景です。
わたしたちの大学では、学生が自主的にグループをつくって、小論文ゼミと呼ばれる自主学習を課外(授業のない時間帯)で行っています。以前は試験前1ヶ月ほど行っていたのですが、いつの間にか3回生の後期から半年間、各グループ週1回のペースで続けるようになりました。「教員に求められる資質・能力とは」「アクティブラーニングって何?」など、一つ一つのテーマについて小論文にまとめて持ち寄り、読み合います。質問し合ったり、話し合ったりすることは面接や集団討論の対策にもなります。
例えば「特別支援教育」がテーマの時には専門の教員が指導にあたります。さて、この画像は、お盆前に2次試験を控えた学生が面接や模擬授業の準備をしているところです。模擬授業の教科が決まれば、その教科担当の教員から個別の指導を受けます。そしてアリーナ(体育館)では体育実技の個別指導も行われるという感じです。
4回生だけでなく、今年採用試験を受ける卒業生も、久しぶりに学生に戻って一緒にがんばっています。学年やゼミの壁を超えて、“チームノートルダム”で取り組む、規模の小さな大学ならではの風景です。
せんせいのたまごセミナー~講義紹介「こども教育基礎演習」・「こども教育フィールド研修」
-フレッシュマンセミナー- 上級生リポートから
入学式が行われました。
卒業式~アカデミックドレス
雪の日の楽しみ方
クリスマスイルミネーション~「ペットボトルツリー」
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Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科
at 09:56
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