2022年04月20日
せんせいのたまごセミナー~特別支援学校での教育実習に向けた模擬授業レポート
今回のせんせいのたまごセミナーは、特別支援教育実習事前事後指導という授業で行った模擬授業についてレポートします。
こども教育学科4年次生で特別支援学校教諭免許状を取得希望する学生は、5月から順次始まる特別支援学校での教育実習に向けて事前指導の最終段階、模擬授業を全員行っています。
大学近隣や受験希望の地域など様々な時期に特別支援学校でお世話になり実施する予定になっています。多くの学生は、知的障害や肢体不自由、病弱・身体虚弱のあるこどもを対象とした特別支援学校で教育実習をさせていただくことになります。
大学入学後3年間で学んできた小学校教員としての専門科目、それに加えて特別支援学校教員として最低限必要な専門科目を踏まえて、主に知的障害のあるこどもを対象とした各教科、領域や自立活動などの学習指導案作成と模擬授業を行いました。
とはいっても自分自身が学生の頃に、教育実習に行った時のことを思い起こすと、こどもや授業がイメージでき、学習指導案作成に即取り組めたというわけではありません。特に、特別支援学校は小学校などと違い、自分が通っていた学校のイメージ、教員像などをモデルに学習活動を想定することができません。
しかし、現在のこども教育学科ではできるだけ学生時代から教育現場での体験的な学修を勧めていることや、実際に特別支援学級や特別支援学校等でのボランティア経験のある学生も多いこと、また特別支援学校の学習指導案作成など具体的に参考にできる必要な情報がネットで簡単に入手できることが特徴です。実際にボランティア等の体験的な学修を行っている学生はこどもたちのイメージを想定し、先輩や先輩教員の作られた学習指導案を参考に、さらには文部科学省の教科書等やその指導書等を参考に作成していたようです。
では授業の一部を見てみましょう。全ての模擬授業を紹介できないのが残念です。
最初は、小学部生活科「はるのおくりもの」という単元です。
季節や自然に関わり、体験から感じたことを表現することをねらっています。


次に、小学部生活単元学習「ボウリング大会をしよう!!」です。
こちらは単にボウリング大会をするだけではありません。倒れたピンの数を数え、電卓を使って計算したり、友達と協力して活動したり、ルールを守ったりと教科のねらいと生活をするために必要な習慣や技能を身につけることをねらっています。


次は、小学部算数科「くだもののなる木〜1から5までの数を数えよう〜」という単元です。
5までの数のまとまりに着目し、身の回りにある数を数えられるようにするための活動です。


最後に、小学部算数科「○△□」〜かたちワールドへ冒険に行こう!という単元です。
こちらは導入で紙芝居の読み聞かせを行い、その上で形の違いに着目し図形についての感覚を豊かにするための学習活動です。


このように、京都ノートルダム女子大学現代人間学部こども教育学科では、紹介したように少人数で授業ができるという利点を生かし、1人15分の模擬授業を履修者全員が行なっています。特に、特別支援学校教諭免許状取得に欠かせないと思われる授業の中心的な指導を担う主指導や授業を協働で行う補助者、こども役、参観者といった役割分担も含めて可能になります。これはただ体験するだけではなく、教員との質問等や、友達との打ち合わせ、意見交換なども十分に行った上で模擬授業ができているということです。こうした大学での模擬授業等の実際的な学びを通して、特別支援学校での教育実習では、学校により環境や方法の違いは多少あるのでしょうが、これまでの先輩たち全員が教育実習をやりきっています。
オープンキャンパスでは、生の模擬事業を見ていただくわけにはいきませんが、実際に模擬授業を体験した先輩達と話せる機会があると思います。将来、先生を夢見る皆さんと京都ノートルダム女子大学で会えるのを楽しみにしています。
こども教育学科4年次生で特別支援学校教諭免許状を取得希望する学生は、5月から順次始まる特別支援学校での教育実習に向けて事前指導の最終段階、模擬授業を全員行っています。
大学近隣や受験希望の地域など様々な時期に特別支援学校でお世話になり実施する予定になっています。多くの学生は、知的障害や肢体不自由、病弱・身体虚弱のあるこどもを対象とした特別支援学校で教育実習をさせていただくことになります。
大学入学後3年間で学んできた小学校教員としての専門科目、それに加えて特別支援学校教員として最低限必要な専門科目を踏まえて、主に知的障害のあるこどもを対象とした各教科、領域や自立活動などの学習指導案作成と模擬授業を行いました。
とはいっても自分自身が学生の頃に、教育実習に行った時のことを思い起こすと、こどもや授業がイメージでき、学習指導案作成に即取り組めたというわけではありません。特に、特別支援学校は小学校などと違い、自分が通っていた学校のイメージ、教員像などをモデルに学習活動を想定することができません。
しかし、現在のこども教育学科ではできるだけ学生時代から教育現場での体験的な学修を勧めていることや、実際に特別支援学級や特別支援学校等でのボランティア経験のある学生も多いこと、また特別支援学校の学習指導案作成など具体的に参考にできる必要な情報がネットで簡単に入手できることが特徴です。実際にボランティア等の体験的な学修を行っている学生はこどもたちのイメージを想定し、先輩や先輩教員の作られた学習指導案を参考に、さらには文部科学省の教科書等やその指導書等を参考に作成していたようです。
では授業の一部を見てみましょう。全ての模擬授業を紹介できないのが残念です。
最初は、小学部生活科「はるのおくりもの」という単元です。
季節や自然に関わり、体験から感じたことを表現することをねらっています。


次に、小学部生活単元学習「ボウリング大会をしよう!!」です。
こちらは単にボウリング大会をするだけではありません。倒れたピンの数を数え、電卓を使って計算したり、友達と協力して活動したり、ルールを守ったりと教科のねらいと生活をするために必要な習慣や技能を身につけることをねらっています。


次は、小学部算数科「くだもののなる木〜1から5までの数を数えよう〜」という単元です。
5までの数のまとまりに着目し、身の回りにある数を数えられるようにするための活動です。


最後に、小学部算数科「○△□」〜かたちワールドへ冒険に行こう!という単元です。
こちらは導入で紙芝居の読み聞かせを行い、その上で形の違いに着目し図形についての感覚を豊かにするための学習活動です。


このように、京都ノートルダム女子大学現代人間学部こども教育学科では、紹介したように少人数で授業ができるという利点を生かし、1人15分の模擬授業を履修者全員が行なっています。特に、特別支援学校教諭免許状取得に欠かせないと思われる授業の中心的な指導を担う主指導や授業を協働で行う補助者、こども役、参観者といった役割分担も含めて可能になります。これはただ体験するだけではなく、教員との質問等や、友達との打ち合わせ、意見交換なども十分に行った上で模擬授業ができているということです。こうした大学での模擬授業等の実際的な学びを通して、特別支援学校での教育実習では、学校により環境や方法の違いは多少あるのでしょうが、これまでの先輩たち全員が教育実習をやりきっています。
オープンキャンパスでは、生の模擬事業を見ていただくわけにはいきませんが、実際に模擬授業を体験した先輩達と話せる機会があると思います。将来、先生を夢見る皆さんと京都ノートルダム女子大学で会えるのを楽しみにしています。
Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科
at 19:33
│せんせいのたまごセミナー