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2022年03月16日

せんせいのたまごセミナー~「病児の発達と支援」実践講座NDラボ

「病児の発達と支援」実践講座NDラボ
健康・運動教育保育群 萩原暢子


 以前、「病児の発達と支援」という授業のお話をしました。病気で入院しているこどもたちに、「遊び」や「学び」を通した取り組みを考えて、こどもたちに勇気や希望を与えようというものです。そして、その講座を修了した人は「実践講座」に進めます。いつもは、京都府立医科大学附属病院の小児医療センターに出かけて、対面でボランティア活動をしていましたが、コロナ禍ではとても病院内に入ることはできません。それで、オンラインで院内学級のこどもたちに、実験を見せながらやり取りをしようということになりました。それが「NDラボ」です。
紫キャベツの実験


 実験の一つ目は、「色水遊び」で「紅茶」や「紫キャベツ」などの色のついた液に酢や重曹をいれて色の変化を見ます。使用したのは「レモングラスバタフライピー」という青色の紅茶と紫キャベツのゆで汁です。レモン汁を入れると青色がきれいな赤みを帯びてきて、ピンク色になりました。これは、紅茶や紫キャベツに含まれているアントシアニンという成分がレモン汁の酸と反応したための変色です。次にシャンプーを入れたら、弱酸性で少し紫色になりました。ベーキングパウダーは青色のままでしたが、セスキというアルカリ電解水では緑色になり、酸とアルカリの色の変化がきれいでした。次に、塩分濃度が違う色水を作っておいて、同じ容器に重ねて入れて、色水の層を作る実験もやりました。これは、塩分濃度の密度の差を利用しています。
塩分濃度が違う色水の実験
 二つ目は、ブラックライトを使って光るもの当てのクイズをやったり、こどもたちに蛍光ペンで好きな動物を描いてもらって、できた作品を光らせて遊んだりしました。
 最後のお土産は、「イカ型の紙ヒコーキ」です。こどもたちは、初めは緊張していたようですがだんだん打ち解けて、とても楽しそうに参加してくれました。学生とこどもたち、みんなの笑顔がとても素敵でした。



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Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科  at 13:54 │せんせいのたまごセミナー