2021年09月29日
せんせいのたまごブログ~「こどもの保健演習」の授業紹介
せんせいのたまごブログ~「こどもの保健演習」の授業紹介
担当 萩原暢子
今回は、「こどもの保健演習」という授業を紹介します。
この授業は、保育園で実習をするときに現場で役立つ知識を学び、実際に人形を使った実技を行って、技術を身に付けるといった授業です。
この演習の目玉は、なんといっても赤ちゃん人形を使った沐浴(もくよく)で、実際に水と石鹸を使って行います。まず、DVDで沐浴のやり方を学んだあと、教員が学生の前で実際にやって見せます。それから、テキストやプリントを見ながら学生同士で教え合って沐浴に挑戦します。
赤ちゃん人形は思ったより重いので、実際の赤ちゃんを抱いているような感じがします。赤ちゃん人形をベビーバスに入れ、顔、頭、上半身、下半身の順に洗っていきます。人形なので暴れたり泣いたりはしませんが、うつ伏せにしたときに顔が水につかったりして、本物の赤ちゃんなら大泣きしそうな場面も見られます。それでも、みんなとっても手際が良いので、どんどんうまくなっていきます。

緊張しながらも、テキパキと赤ちゃん人形を洗っていく様子は、近い将来の保育士のイメージと重なって、とっても頼もしく感じます。
今回は、密を避けるため二つの教室をビデオでつないで、実況中継で演習指導を行いました。
みなさんも、是非一緒に保育を学びましょう。
担当 萩原暢子
今回は、「こどもの保健演習」という授業を紹介します。

この授業は、保育園で実習をするときに現場で役立つ知識を学び、実際に人形を使った実技を行って、技術を身に付けるといった授業です。
この演習の目玉は、なんといっても赤ちゃん人形を使った沐浴(もくよく)で、実際に水と石鹸を使って行います。まず、DVDで沐浴のやり方を学んだあと、教員が学生の前で実際にやって見せます。それから、テキストやプリントを見ながら学生同士で教え合って沐浴に挑戦します。
赤ちゃん人形は思ったより重いので、実際の赤ちゃんを抱いているような感じがします。赤ちゃん人形をベビーバスに入れ、顔、頭、上半身、下半身の順に洗っていきます。人形なので暴れたり泣いたりはしませんが、うつ伏せにしたときに顔が水につかったりして、本物の赤ちゃんなら大泣きしそうな場面も見られます。それでも、みんなとっても手際が良いので、どんどんうまくなっていきます。

緊張しながらも、テキパキと赤ちゃん人形を洗っていく様子は、近い将来の保育士のイメージと重なって、とっても頼もしく感じます。
今回は、密を避けるため二つの教室をビデオでつないで、実況中継で演習指導を行いました。
みなさんも、是非一緒に保育を学びましょう。
Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科
at 14:16
│せんせいのたまごセミナー