皆さん、こんにちは。
今回は、STEM教育群より「SDGsって何？」をお届けします。

　SDGs、ご存知でしょうか。
　こんなロゴ、見たことないですか？

SDGsの17の目標（国際連合広報センターより抜粋）

　SDGsは、2015年9月の国連サミットで採択された「Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標」のことを表した言葉です。
難しい言葉ですよね。
「持続可能な開発」というのは、簡単に言うと、今と将来世代のニーズ、両者を満たす開発や発展を意味します。
「今さえよければいい！」というエゴイズムとは対照的です。

　SDGsは、2030年の世界の姿をあらわした目標の集合体です。17の目標（上図）と169のターゲット、そして、達成できたかどうかを判断するための230の指標から構成されています。「世界のみんなでやるべきことリスト」がSDGsです。
「国連のような大きな組織が決めたこと」
「自分とは関係ない」

　そのように感じる人もいるかと思います。
　ですが、持続可能な社会を創っていくために、一人一人が「当事者意識」をもつことが大切です。

・マイバッグを使用しよう　（SDG12、14等と関連）
・募金活動に参加しよう　（SDG1、2、3等と関連）
・ゴミの分別しっかりやろう　（SDG7、11等と関連）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などなど

　「身近なこと」「私にできること」からアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、我々こども教育学科の教員や学生は、
この目標に貢献できるよう、日々努力を重ねたいと思います！