2021年01月18日
せんせいのたまごセミナー~子どもを対象とした保育発表会
子どもを対象とした保育発表会
保育現場では、日々、子どもたちが経験から感じたことや考えたことを自分なりに、また、友だち同士で豊かに表現することを楽しんでいます。そのため、保育者は、日々の生活の中で、子どもたちが「心を動かす出来事などに触れ、感性を働かせる中で、様々な素材の特徴や表現の仕方などに気付き、感じたことや考えたことを自分で表現したり、友達同士で表現する過程を楽しんだりし、表現する喜びを味わい、意欲をもつようになる」(厚生労働省:「保育所保育指針解説」)よう、援助していくことが求められています。
その必要な表現技術を培うとともに、様々な子どもたちが、無理なく行える表現活動の企画立案、内容、方法を学ぶことが必要です。そこで、授業の中で、造形・音楽・身体表現を総合的に行う活動を企画する力を身につけ、子どもの興味・関心を引き出す具体的な方法について、表現活動の企画と実践を通して体験的に学ぶ授業の中で行った発表会を紹介します。
本来なら、保育園や幼稚園などに出かけ、子どもたちと一緒に楽しむ予定でしたが、新型コロナウイルス (COVID-19) 感染症予防の観点から断念し、学内のNDホールを会場として、担当教員5名と1回生が参観することとしました。当日は、「ドラえもん」の歌から始まり、影絵シアター「三匹のこぶたのつづきの物語」、劇「一休さん」、最後に、「ハッピージャムジャム」の曲に合わせてダンスです。合間には、手遊びをしてつなぎます。


後期授業から企画・準備に取り組み、当日のリハーサルから本番に向けて、その時にできる工夫や演出をすぐに試し、完成度を高めようと本番直前まで調整していました。1年生も、マスクをしながらでも笑顔で演じていること、効果音や子どもたちにわかりやすい演出など、先輩たちが工夫したことに気づくことができていました。この経験を今後の実習や現場に生かして行けることと思います。
保育現場では、日々、子どもたちが経験から感じたことや考えたことを自分なりに、また、友だち同士で豊かに表現することを楽しんでいます。そのため、保育者は、日々の生活の中で、子どもたちが「心を動かす出来事などに触れ、感性を働かせる中で、様々な素材の特徴や表現の仕方などに気付き、感じたことや考えたことを自分で表現したり、友達同士で表現する過程を楽しんだりし、表現する喜びを味わい、意欲をもつようになる」(厚生労働省:「保育所保育指針解説」)よう、援助していくことが求められています。
その必要な表現技術を培うとともに、様々な子どもたちが、無理なく行える表現活動の企画立案、内容、方法を学ぶことが必要です。そこで、授業の中で、造形・音楽・身体表現を総合的に行う活動を企画する力を身につけ、子どもの興味・関心を引き出す具体的な方法について、表現活動の企画と実践を通して体験的に学ぶ授業の中で行った発表会を紹介します。
本来なら、保育園や幼稚園などに出かけ、子どもたちと一緒に楽しむ予定でしたが、新型コロナウイルス (COVID-19) 感染症予防の観点から断念し、学内のNDホールを会場として、担当教員5名と1回生が参観することとしました。当日は、「ドラえもん」の歌から始まり、影絵シアター「三匹のこぶたのつづきの物語」、劇「一休さん」、最後に、「ハッピージャムジャム」の曲に合わせてダンスです。合間には、手遊びをしてつなぎます。


後期授業から企画・準備に取り組み、当日のリハーサルから本番に向けて、その時にできる工夫や演出をすぐに試し、完成度を高めようと本番直前まで調整していました。1年生も、マスクをしながらでも笑顔で演じていること、効果音や子どもたちにわかりやすい演出など、先輩たちが工夫したことに気づくことができていました。この経験を今後の実習や現場に生かして行けることと思います。
Posted by 京都ノートルダム女子大学こども教育学科
at 16:41
│せんせいのたまごセミナー