-フレッシュマンセミナー- 上級生リポートから

京都ノートルダム女子大学こども教育学科

2022年04月07日 16:24

2022年4月6日に新入生歓迎行事のフレッシュマンセミナーが開催されました。新入生みなさま、本学へのご入学おめでとうございます‼




 今年度も引き続き、昨年度と同様、新型コロナウイルス感染症対策を実施しながらの開催となりました。今年度は主に「スタンプラリー」と「クイズ大会」の2つの活動をおこないました。
 スタンプラリーでは、新入生5人1組で班を組み、上級生スタッフが1名ついて、こども教育学科の先生方の研究室や学科と関連のある教室を巡り、スタンプをもらいながら学内散策をおこないました。
「今回のフレッシュマンセミナーでよかったところはスタンプラリーを少人数で回る事ができ、1年生の中でも会話が多く見られたところです。また私の班には幼児保育に興味のある子が多く、特別教室を見ながら授業が楽しみだと言っていました。その言葉は私も嬉しく感じました。」
「スタンプラリーで特別教室や研究室を回ったことが良かったです。私が担当した2班の1回生達は、オープンキャンパスに参加した時や、入学してからの記憶を伝え合い、特別教室を巡っていました。今日だけで全て覚えられなくても、印象に残る特別教室や研究室はあったと思います。研究室へ伺った際に、1年生5人と先生が授業や趣味のことで会話が弾んでいる様子が見られました。1年生は、少人数の大学ならではの良さを感じることが出来たと思います。」 (上級生談)


 クイズ大会では、こども教育学科の先生方についてのクイズが出題され、正解するとグループごとに歓喜の声があがっていました。解答方法に紙飛行機を飛ばすユーモアもあり、大変よかったと思います。景品として、「京都市紫野障害者授産所 さくさく工房」様で作られている、お菓子をいただき、みなさんの笑顔が溢れる場となりました。



 昼食は黙食となり、残念ながらお話しすることはできませんでしたが、食後に上級生に質問する様子や、新入生同士が交流する様子もみられました。新入生のみなさんが楽しんで活動に取り組んでくれていたことに、価値ある行事となったのではないでしょうか。こども教育学科は、保育士・教員になることを目指すコースです。人と関わり学んでいくことも多いことが、この学科の特徴です。今日の経験をこれからの大学生活に活かせてもらえるといいですね。

 最後になりましたが、短い準備期間で今回のフレッシュマンセミナーの企画・運営に携わってくれた上級生のみなさん、ありがとうございました。
 上級生のみなさんからは、
「臨機応変に動く力や人前で話す力など、教員になるために必要な力とは何かを身に染みて感じることができました。」
 「話し合う時間が少ない中で、1つの企画に先生方や、2年生の皆さんと携われた事がとても嬉しく楽しかったです。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。」
などの感想をいただきました。

 新入生やこの行事に携わったみなさんにとって、準備や当日の活動から多くのものが得られ、とても良い経験ができたのではないでしょうか。今後のみなさんの活躍に期待しています!




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